「餅は餅屋」と言うとその道の事は専門家が一番という有名な例えだ。最近はいなり寿司の専門店があるらしい。前回、「頂いたいなり寿司専門店の味が忘れられずもう一度味わいたいのだが、どこの店か分からず探したい」と意気込んだ迄を記載した。
今回、家内を誘ってみると「当てが無さすぎる」といともたやすく一蹴されてしまった。タブレットで検索するとネット上では新潟のいなり寿司専門店は見当たらないらしい。いなり寿司は無いけど、つけ蕎麦専門店が見つかったからそこに行こうと逆に返される。「いや、単に休日のランチでは無く、ちょっとした男のロマン・・・」と渋っていると蕎麦だけじゃなくてサイドメニューにいなり寿司もあるからと、いつのまにかサイトチェックを終えた娘に加勢された。2対1という不利なパワーバランスだが部活で不在の息子だけが原因と最近では思えなくなりつつある。