己の怠慢にドキリとする。
少し前、芥川賞作家が作品の一部を生成AIに作成してもらったと報道があり話題になった。先んじたビズネス活用に感心したものの自分は良いんだと言い聞かせるように、ほこりの被った保守という名の殻にまた引き籠もる。いつもの事だ。
そんな薄っぺらい殻にノックしたのは知り合いの年若く独立した職人。お客さんに配る挨拶文をAIで作ってみたから見てくれないかと渡された。短時間で作ったとは思えない出来で驚いた。
仕事場で話すと若い方には便利だと即答され、簡単だからとアプリや使い方も教わった。文章だけでなく画像の加工も可能らしい。
なぜこうも新しいモノには勇気が必要なのか。この初老にはその一歩が重く、そして鮮やかな道筋に感じる。
ブログ下部↓、youtube動画のサムネイル画像:生成AI、ChatGDP作