W杯といえばサッカーが有名だが今年の8月はバスケットボール、9月はラグビーと両W杯が続け様に開催。更にアジア大会も重なりスポーツニュースを賑わせていた。お恥ずかしながら当方もニワカファンながら日の丸の動向に一喜一憂だった。
娘などはスポーツに興味が薄く、いい歳してと言われそうな視線を何度も投げかけられた。
勝利の明るいニュースは大歓迎と言いつつも敗戦ともなれば嘆き悲しむ。我ながら何故こうも入れ込むのかと思う。世界に挑む姿を自信の無い己の代わりとして応援しているのかもしれない。
自らを鼓舞して行こうとは思うのだが、何とも人様の応援は気楽な事か。
来年はパリオリンピックが開催される、にわかに蓄えたウンチクを忍ばせて娘と一緒にTV観戦したい。