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新潟の小さな外構店が本気で目指す日本一の仕事への道のり!第128庭 階段アプローチ

暑い夏を乗り越えようやく動きやすい時期を迎える。涼しい秋の到来は外仕事の者にとって大歓迎なのだが、夏に撮った写真を見返すと恋しい気持ちにもなる。この画像は7月の末に開催された千灯まつりの一枚。中央区本町通りで催されたこのお祭りは多くの灯篭が並べられていた。夏休み中であろう地元の白山小学校の生徒達がパンフレットを一枚一枚配り歩いている。小学生の字ですべて書かれていた、わら半紙のパンフレットは数十年前、学生時代によく手にしていたそれと何ら変わりなく手触りが懐かしい。そして定番だった漢字の小テストも思いだした。

今回この300mm真四角のインターロッキングを使って階段をつくっていく。このインターロッキングは舗装用に敷き込む平板として通常使われている。やっぱり階段に応用なんてしない方が、とならない様に小心者はいつも以上に緊張しつつ現場に臨む。

前日、階段の土台となるブロックをモルタルを使って固定し準備は済ませてある。縦に飛び出た鉄筋は一番下の下段の様に折り曲げブロックの淵まで打設するコンクリートに絡ませ、すべての段を鉄筋でつなぎ強度を出すためのものになっている。

階段ににコンクリートを打設する前にもうひと準備。300mmのインターロッキングは元々舗装用に敷き込むものなので階段に使うにはいくつか問題がある。一番問題なのがブロックと違って鉄筋等を使って固定できないのでとれてしまう(剥離)可能性がある事。そこで全てのインターロッキングの裏面にドリルで穴をあけコンクリート用のビスねじを回し込んだ。

準備が整い土台のブロックにコンクリートを流し込む。時間を置かずコンクリートが軟らかいうちに今度はその上にモルタルを置く。先ほど準備したネジ付きのインターロッキングをあてがい叩き込みながらモルタルに沈みこませる。これが土台のブロック・コンクリート・モルタル・インターロッキングの4素材が繋がった階段の内部概要となる。一つ注意したいのが流し込んだコンクリートが固まる前、できれば軟らかい内にモルタルを設置することでセメント同士のコンクリートとモルタルが喰いつき合い一体化するので剥離の心配がなくなる。効率的にはまずすべての段のコンクリートを流し込んでからモルタルを乗せインターロッキングをあてがいがちだが、それでは時間がかかりコンクリートの硬化が進んでしまう。時間がかかり面倒だが1段づつコンクリートを流してはモルタル、インターロッキング敷き込み、そして次の段のコンクリートという順を踏みたい。気温が高い時などはセメント系は固まりやすいので簡単では無いかもしれないが軟らかい内に行い一体化させることを推奨する。

見にくい場所だが段の下を覗く様に見るとモルタル汚れが頑固に付着していた。モルタル・コンクリ、両者の食いつきが良い様に軟らかくするとどうしてもモルタル汚れ取れにくくなってしまう。固まる前、早めに洗うようにしたい。

インターロッキングを使用した階段仕上がり。 次は階段から玄関に続くアプローチの仕上げに移行するが階段が硬化してから行う必要があるので翌日に持ち越しとした。

階段の硬化も進み安定したのでアプローチに進む。砕石の下地にばさモル(水分の少ないモルタル)を敷く。

仕上がりの高さに目立ちやすいピンクの糸を貼り、アプローチに敷き組むインターをおいて高さにズレが無いか確認しながら鏝で平滑に均していく。

ばさモルは普通にセメントと砂を混ぜ少ない水で練り上げる。 しかし舗装用のインターロッキングの下地はメーカー発表の正規工事手順は砕石の上に砂を平滑に均してから敷き込むとなっている。そのまま砂を投げ込み均せばいいのでミキサーで練らずセメントも不要なので実にコスパが良い。だがちょっとした繁華街などの歩道などに敷き込まれたインターロッキングをみると沈み込んでいる事がある。その理由は簡単で雨・雪の多い新潟で下地の砂が下地の砕石の隙間に流され下がってしまう事が原因のケースが多い。 モルタルにすることで硬化し砕石の隙間に流されることがなくなり水を少なくすることで均しやすく作業効率が良くなるので舗装用のインターロッキング下地には砂を使用することは限定的なケース以外ほとんどなくばさモルを使用している。

ばさモルの下地を済ませアプローチの仕上げに入る。高さのばらつきが無い様、高さ調節に叩きながら敷き込むが傷がつかないようゴム製のハンマーを使う。一つ一つ大きさに多少のばらつきはつきもの。大きさに任せて敷かず横目地がずれず整然と並ぶ様に調節しながら敷く事も重要な仕上げポイントになる。

階段アプローチこれにて完成。 アプローチは緩めの右カーブを描いているが向かって左側のインターロッキングが少しくぼんだ形の部分に植栽が入る予定。 見比べて気づいたが千灯まつりの画像が左カーブだった事が残念だった。撮影者の不得手はあったが日本の夏らしい眺めの一枚は夏が過ぎ去っても待ち受けにしたままになっている。

灯篭のぼんやりとした灯の中でみたパンフレットには千の灯篭を並べようと願い始まった祭のいきさつが幼い字だがしっかりと書かれていた。

 

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