ゲートを使って奥行と安定感を演出 新潟市T様邸

ゲートを使って奥行と安定感を演出 新潟市T様邸

植栽を多く入れたいとのご希望でしたが、駐車スペースを確保すると建物との間が約1.4mと奥行が多くは取れません。

また、高さのある建物に対し、横幅とのバランスを取りたいと思いました。

そこで、厚みのある木目調アルミ梁材を最大限伸ばし、使用しました。

”奥行感、立体感、高さに対する横のバランス取り、目線を惹く額縁効果、夜に光を落とすダウンライトの利用、玄関前の領域間仕切り”と多くの演出を

ゲートを使って奥行と安定感を演出 新潟市T様邸

工事前前の全景です。ここからドレスアップ

ゲートを使って奥行と安定感を演出 新潟市T様邸

工事前の玄関先です。

右脇にはお隣の窓がすぐ近くにあったのでプランで何かしらの要配慮とおもいました。

ゲートを使って奥行と安定感を演出 新潟市T様邸

梁は最大延長でもここまで。

そこで建物の左脇には目線が通りにくい様、自然石貼りの壁と植栽を

駐車場は天然石の縁取りと土間コンクリートでシンプルに。

ゲートを使って奥行と安定感を演出 新潟市T様邸

玄関脇にも自然石貼りの壁を縦格子の奥に設置し、奥行と演出を。

お隣の窓際には圧迫感が無いようにとお客様と協議し、縦格子で明るさ確保と目線を散らす配慮を。

石と植栽と縦格子の組み合わせで和を感じる落ち着いた雰囲気を演出

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玄関左わきには駐輪スペースがあります。

自転車を入れやすいよう、なるべく大回り出来る動線を考慮しました

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玄関へ導くゲートからのダウンライト

植栽を光で演出するアップライト

足元と周りの低木や下草を浮かび上がらせるポールライト

3種類のライトで夜の玄関前を演出

ゲートを使って奥行と安定感を演出 新潟市T様邸

和テイストの大判石を横に並べる事で洋風に設置。建物の側面への通路ですが味気ない形にしたくなかったので石のボリュームを抑えつつこの形をデザインしました。