新潟の小さな外構店が本気で目指す日本一の仕事への道のり!第122庭 玄関前ゲート 東西南北、方位をあしらって床仕上げ
墨だしを行った円に合わせて100角の石材をモルタルで貼り付けていく。内側3列が白色で外側の4列目が濃い色合いの石を使っている。
サークル内部に東西南北の方位を石でつくるデザインになっている。事前に三角形や菱形に石を切断して準備。
方位石のまわりは砂利を使って洗い出しで仕上げる予定だが貼り付けた方位石と門扉の落とし棒穴が固まるまで時間を置く必要がある。サークルの外回り、天然石の乱貼りをこのタイミングで貼り進める。乱貼りは別名、石のパズル合わせだ。天然石の不規則な組み合わせの中に事前にハートの形に切断した石を4枚並べ、幸せの四つ葉で貼り付けるデザインだ。完成後お客様の家に訪れた方、家の前を行き交う方、このクローバーを見つけた時どんな気持ちになるだろうか。そんな事を考えながら貼り付けていると冷たい風も気にならなくなった。
遊び心も結構だが違う事を考え出すと手元がおぼつかなくなるのが職人の常だ。天然石の高さに合わせた糸をはって合わせながら貼り付けを進めた。
遊び心も結構だが違う事を考え出すと手元がおぼつかなくなるのが職人の常だ。天然石の高さに合わせた糸をはって合わせながら貼り付けを進めた。
これにて完成。
鋳物の門扉が大小の親子門扉になっている。個人的に門扉の上部が描いている曲線がお気に入りだ。 しかしその門扉工事の画像が無いのが失策となってしまった。 うっかりは続く。お土産のきんつばも実は一つ少なく買ってしまい家族の分が不足してしまった。家族には頭を下げて許してもらったがイージーミスだけに落ち込みも深い。現実逃避にどこか山歩きでもしようかと調べると、弥彦山の隣、多宝山で近々山開きが予定されているらしかった。山にも春が近づいている。
カレンダーを見れば4月もすぐそこだ。春と言えば庭づくりもメインシーズンを迎える。小さい事にクヨクヨなどしていられない、更なる庭を手掛けて厳しくもしっかり教えてもらった恩に報いたい。
鋳物の門扉が大小の親子門扉になっている。個人的に門扉の上部が描いている曲線がお気に入りだ。 しかしその門扉工事の画像が無いのが失策となってしまった。 うっかりは続く。お土産のきんつばも実は一つ少なく買ってしまい家族の分が不足してしまった。家族には頭を下げて許してもらったがイージーミスだけに落ち込みも深い。現実逃避にどこか山歩きでもしようかと調べると、弥彦山の隣、多宝山で近々山開きが予定されているらしかった。山にも春が近づいている。
カレンダーを見れば4月もすぐそこだ。春と言えば庭づくりもメインシーズンを迎える。小さい事にクヨクヨなどしていられない、更なる庭を手掛けて厳しくもしっかり教えてもらった恩に報いたい。
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