新潟の小さな外構店が本気で目指す日本一の仕事への道のりは、まず天気から！第53庭 　アルビBC高津投手、引退試合 元ヤクルト古田監督と終球式、福留選手も登場

行って参りました！
２２日、長岡市の悠久山球場で
行われました
新潟アルビBCの高津臣吾選手
の引退試合

新潟を野球で盛り上げてくれた
ベテランプレイヤー現役最後の勇姿を見ようと
長岡に向かいました。

早めに向かったのが
幸いして席をしっかり確保
一息して飲み物でも買って来ようと
自販機に向かいましたが既に完売、売り切れランプ

試合開始頃、内野席は立ち見客であふれ
チケット販売されていない外野席を開放。
 試合後に聞いたのですが

動員数はBCリーグ最多観衆となる６６６４人。

県外から来られたのでしょうか、
ヤクルトのユニホームを着た方も多く
一時代を築いたスタープレイヤーが新潟に来てくれた事
今日、休みが頂けた事
この試合に立ち会え感謝の気持ちが一層、深まりました。

試合は対戦相手、信濃が先制、その後
新潟が追い上げ見ごたえある展開に
私はもちろん観客席も大興奮

七回には恒例の
ラッキーセブン風船。
今日は風船の数もスゴイ！

４点リードの最終回、
ピッチャー高津がアナウンスで流れると
ワーっと上がる歓声。

高津投手が最後のバッターを
しっかり抑えゲームセット。。。

総立ちの観客席からは
感謝の言葉と大きな拍手。

サプライズゲストで登場した
元ホワイトソックスの福留選手。

引退セレモニーの中で始球式ならぬ
終球式が行われました。
再びマウンドに立ち
最後の１球を投げるというもの。

この終球式でマスクを被ったのは
元ヤクルトで選手兼任監督をした
古田敦也さん。

ヤクルト時代、高津投手に

「青いミットでは燃えない」

と言われていたため、この日も赤いミットを持参。

終球式で高津投手が選んだ最後の一球は

やはり「シンカー」だったそうです。

新潟のユニホームを着てくれた

背番号２７の古田さん。

二人の友情と下を向いたままの

高津投手に観客席はもらい泣き。

１０歳の次男君が

「僕もいつかパパと同じマウンドに立ちたい」

とあいさつすると、こみ上げる物が抑えきれない高津投手。

そんな親子に拍手と歓声が飛び交い

私は感極まって撮っていた

ビデオカメラは手振れし放題。

涙と感動の引退試合。。。

ありがとう、感謝です。

２９日には信濃と地区王者をかけた
プレーオフがスタート。
これからも一段と応援していきたいと思います。