夏と言えば海水浴・花火・すいか等が思いつく、もちろん高校野球も忘れられない。
先日、とある紙面で夏の甲子園の主役、球児たちの髪型が取り上げられていた。元野球部にとって見逃せない内容だ。
高校野球連盟が発表した調査結果に部員の頭髪は「丸刈り」と回答したのは26.4%。因みに前回調査した2018は76.8%で大幅に減少していた。
ある監督は新型コロナ禍で大幅に制限された中での部活動、自らの考えや判断で責任を持って取り組む姿勢、「主体性」を重んじる形で強制をやめたとあった。主体性の基、成長した姿という前置きを付けてになるが個人的には若くハリのある髪をなびかせながら走る球児を見て見たい。しかし、いつの世も従来からの変化には賛否が付きまとう。メジャーリーグで活躍する日本人選手に高校野球・丸刈りの是非を問いたくなった。
競技人口の減少やコロナ禍の中、三年間白球を追いかける事を選んだ球児達。当店すぐ近くの鳥屋野球場からは熱闘の高校野球を応援し称える声援が今年も聞こえる。