新潟の小さな外構店が本気で目指す日本一の仕事への道のり!第127庭 タイルテラス
用意したタイルはRivieraの大判タイル。多くの外装床タイルは表面に細かい粒の突起があり、いわゆるザラザラとした表面で滑り止めとなっている。スリッパのような室内履きで歩けばすぐに裏面はボロボロになってしまうので一般的に雨の心配のない室内テラスは滑り止めなしツルツルタイル、外側だけ滑り止めのあるザラザラタイルと貼り分けられる事が多い。ここで一つ問題が生じる。タイルの使い分けは問題はないのだが実は同じ商品のタイルで滑り止め有、無がある物はかなり少ない。しょうがないので内、外と別々のタイルを使う事にするが大きさが違ったりデザイン的に統一感が欠けちぐはぐが生じてしまう事も少なくない。しかしこのRivieraのタイルはその粒状の滑り止めでは無く表面が細やかな石独特の凹凸が加工されている。つまり表面がザラザラしていないのに滑り止めはしっかり施されていているので、素足やスリッパ履きが可能。内外で同じタイルが使えるので統一感のある仕上がりとなるメリットがある。さすがは本場、イタリアンタイルのメーカーと言った所であろうか。
これにて完成。
右から見ても左から見ても家の中から見ても床面は同じパターンに仕上がっている。 外側階段の蹴上はレール内側と同じ白いタイルを使用している。白は人気色の一つで多用されがちだが汚れが目立つ一面もあり使い勝手の難しい色ともいえる。 階段の蹴上部分は壁面となっているので床面に比べて汚れが付着にしくく長い期間が経過しても美観は損なわれにくい。
分かり易く見栄えのするデザインは華やかで多くの人を魅了する。 その一方でデザイン優先とは一線を画す中身のある、又は理由のあるデザインがあっても良いのではなかろうか。
童話では兎ではなく亀にスポットライトが当たっている。
休日、子供達には「地味だけど一歩一歩」と言って山歩きにいざないたい。
右から見ても左から見ても家の中から見ても床面は同じパターンに仕上がっている。 外側階段の蹴上はレール内側と同じ白いタイルを使用している。白は人気色の一つで多用されがちだが汚れが目立つ一面もあり使い勝手の難しい色ともいえる。 階段の蹴上部分は壁面となっているので床面に比べて汚れが付着にしくく長い期間が経過しても美観は損なわれにくい。
分かり易く見栄えのするデザインは華やかで多くの人を魅了する。 その一方でデザイン優先とは一線を画す中身のある、又は理由のあるデザインがあっても良いのではなかろうか。
童話では兎ではなく亀にスポットライトが当たっている。
休日、子供達には「地味だけど一歩一歩」と言って山歩きにいざないたい。
越後職人宅の庭づくりをスライドショーで紹介